大人気のデッキシューズにはタイプ別におしゃれを楽しむことができます。デッキで履く範囲を超えたデッキシューズに注目!
デッキシューズとは、元々は、‘DECKで履くための靴’のことです。デッキはヨットやボートなどの船の甲板で、漁師などがボートなどの船上で水にぬれてもいいように、そして滑りにくいようにオイルレザーなどを使用しているシューズのことです。デッキシューズの歴史はさかのぼること45年。映画‘太陽がいっぱい’ではヨーロッパの上流階級の世界が描かれていて日本から見ると別世界。憧れのセーラーが履いているシューズが白いデッキシューズ。当時はデッキシューズなんてものは日本にはなかったでしょうからなおさら斬新な靴だったでしょう。今でこそおしゃれな履き方などできますが、その時にほとんど裸足の状態で履くデッキシューズ。裸足で革靴を履くなんて!といってもおしゃれのために履いているわけではなかったのですから、水にぬれにくいようにそして、滑りにくいように工夫されている靴でしかもおしゃれです。デッキシューズはまさにファッション性も機能性も重要な靴なのですね。
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デッキシューズは機能的に優れている靴なのですが、通し紐で足の抜けを防いでます。クラークス(Clarks)は、イギリスの靴のブランドメーカーですが、デッキシューズの‘River Sail’は、現代的なデザインでステッチの部分が魅力的です。デッキシューズは、モードでありながらスタイリッシュ。また素材やデザインによっても全然印象が違います。パラッツオストロッツイ(Palazzo Strozzi)は、イタリアの靴ブランドメーカーでデッキシューズの中でも高級感があってデッキシューズを超えたデッキシューズというべきでしょうか。クオッディトレイルモカシン(QuoddyTrailMoccasin)は、アメリカの靴メーカーですが、スエード生地のデッキシューズです。Parabootは、フランスの靴メーカーで、上品なスタイルでクールに決めることができます。チャーチ(Church's)は、イギリスの靴メーカーですが、老舗の靴ブランドが作るデッキシューズは細かいところまで配慮されています。スペリートップサイダー(SperryTopSider)はアメリカの靴メーカーですが、デッキシューズの歴史とともに変化しているともいえるでしょう。
デッキシューズを扱うリーガルは、明治時代に創業された長い歴史を持っています。堅いイメージを払しょくしてスポーツやリゾートそのた使い回しのきくデッキシューズになります。Dubarry社は、アイルランドで操業されました。手縫いのモカシンという技術を持ち、世界のトップセイラーにも支持されているデッキシューズを扱っています。なんとソールにはF1のレインタイヤをヒントに開発されています。ヘリーハンセンは、世界でも歴史が長い防水ウェアのメーカーで最新のテクノロジーを駆使したウェアを提供していたのですが、2004年にヘリーハンセンはデッキシューズを発売。斬新なデザインを施したデッキシューズは、ノルウェーデザイン賞を受賞するなどして高い評価を得ました。トップサイダー(Topdider)は、表情を走り回る犬の足裏をヒントにスペリーソールを開発し、いまやデッキシューズから採用されていてデッキシューズ=トップサイダーと言われています。
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